ISO HR標準化が内定したタレント開発報告指針TDRPの初のコンファレンス開催!

競争力強化、企業の魅力を高めるためここまでする企業が集う活発なグループ!


ISO HR標準化テーマに内定したタレント開発報告指針TDRP
  現在ANSI/ISO TC260委員会で検討中のタレント開発報告指針(Talent Developmen Reporting Principle,TDRP)とは、どんなものでしょうか?
 このTDRP指針は、業界の権威からの助言も得ながら、教育効果測定では、定評のあるKnowledge Advisor社が、企画制作したものです。
 Knowledge Advisor社は、プログラムの効果測定、マネジメント指標をダッシュボードに表示して、経営や職場での改善に役立てる支援を長年しています。 
 経営幹部や上級管理職が、必要とする各種の人財関連指標を提示する仕組みづくりをしています。
 このTDRPを採用することで、上級管理職者が必要とするタレント開発の動きを4半期毎に把握して、その改善の方向性を見出し、早めの軌道修正を可能にします。
 

初のTDRP Conference 2013アトランタで開催!
 2013年10月17日、初のTDRP Conferenceが、アトランタで開催された。
 10月15ー16日に開催のワークショップと共に、参加した。
 初回であるにも関わらず、45名以上の参加者が集まったのは、予想外で、当初予約した会場では、入りきらないので、申し込みを打ち切る状況もあったとのこと。
 アジアからの参加者、一人で、そのほかは、米、カナダからである。
 その中で目立った存在は、Bellevue 大学の学部長も参加していた。ここは大変実践的な所で、博士どうのこうのより、企業、社会で実践的なキャリアをもった人に、是非来てもらいたいと言っていた。彼らのカリキュラムにも入れたいとの意向だ。
 今回のプログラムの基調講演は、HR Metrics & HR Analyticsの権威 Jac Fits-Enz博士が行った。
  80才近くの高齢で、従来は基調講演を引受ないが、TDRPは、自分が言い出したプロジェクトでもあるので、基調講演を引き受けたとのこと。
 今回のイベントを主催するCenter of Talent Reportingの代表のDave Vance博士は、もともとは、キャタピラー大学を立ち上げた人で、経済学博士と言うからおもしろい。
 CTRの立ち上げでは、Knowledge Advisor社が設立母体として、全面的にバックアップしたと言うことも興味深い。Knowledge Advisor社は、10年前に設立したが、今では120名の大人数にまで成長したということも大変興味深い。
 コンピューターソフトに詳しい人財を抱えており、ソフト制作も積極的に行っている。
 ASTD Annual Conferenceの常連SpeakerのJefrey BerkがCOOとして頑張っている。今回のWorkshopには、Knowledge Advisorから、5名以上が参加し、TDRPの立ち上げを支援している。将来、TDRPを導入したソフトウエア開発も行うとの話。

出来ばえ/効果性/効率性に集中してタレント開発状況を報告!
 TDRP Workshopでは、PC持ち込みが原則で、TDRPの報告作成に必要なテンプレートのコピーをFlash memoryにて、提供しているので、その場で、サンプルをつくる作業を行っている。
 なれた人は、自分のモデルを結構早く、作成している人も見受けられ、事前勉強を相当しているか、既に業務で使っていると思われます。
 ワークショップ時は、質問の数も多く、課題や問題事例を提供する様に講師が話すと、たくさんの課題を言う人が次から次へと現れる。
 熱気があると同時に、自分の仕事として、言われているので、真剣度が違う。
 日本企業の多くでは、TDRPを要求したら、他の仕事ができなくなると不平を言う人が多いが、このワークショップに参加している人は、少なくとも、どうしたら良いか真剣に情報を得ようとしている点が目立った。


6つのタレント開発プロセス/サブ プロセスに的を絞って報告!
 一般的には、TDRPにおいて、@採用、A学習と人財開発、B能力マネジメント、Cリーダーシップ開発、Dパフォーマンス・マネジメント、Eトータル・リワードの分野で、タレント開発の状況を把握することが多い。
 これらの数多いテーマの中で、どれに注目するかは、職場で何を目指しているのかによる。従い、何を目指すべきかの方向性を明確にする必要があります。 
 日本企業で、TDRPを導入するには、そのハードルが結構高いと思うかもしれません。
しかし、実際は、当センターが代行して、会社全体のタレント開発状況把握と報告ルールの決定を支援させて頂きますので、遠慮なくご相談ください。
 尚、当センターは、Center for Talent Reporting(CTR)の会員であり、TDRPに基づく報告づくりの支援、更には、ワークショップも開催しています

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TDRP conference
October 2013, Atlanta

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