戦略的人材マネジメント研究会の開催案内               
戦略的人材マネジメント研究会、開催案内のお知らせ!
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2024年4月、戦略的人材マネジメント研究会 
                     2024年度HR動向予測分析(HR Predictions for 2024)と
                     最新の生成AIがHRに与える影響
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◆開催日:2024/4/10(水) 19:00-21:30 オンライン開催
◆テーマ:グローバル人材マネジメントの最新動向を学ぶ戦略的人材マネジメント研究会
     2024年度HR動向予測分析(HR Predictions for 2024)
               最新の生成AIがHRに与える影響


 自社の自慢や課題を言い合う所で、色々と発言が多い人に、高い得点が与えられる所です。
私も、JBAの31コースを修了しており、それなりに意見を言わせて頂いております。
 Josh Bersinは、あちこちのコンファレンスの基調講演者として引っ張りだのこの人で
YouTubeでも、多くの講演内容を聞くことができます。          
 2024年、生成AIは、ほとんどあらゆる分野に影響を与え、大きな変革を呼び起こしていま
す。
 従業員エンゲージメント最下位の日本として、どんな対策を取るべきなのか、2月28日の
SHRMコンピテンシー研究会で報告する予定ですが、これを改善するため、人的資源経営
立て直しのために、経済産業省が音頭を取り、人的資源経営研究会が発足され、座長の一橋
大学伊藤教授から伊藤レポート2.0/3.0が公開されました。
 この点に関して、2月28日のSHRMコンピテンシー研究会で、その対策案の概要をできる
だけ、わかりやすくお伝する予定です。
 その議論にも基づき、日本企業での人的資源経営の立て直しのためには、「世界の人材マネ
ジメントが、一体どのような方向に向かっていくのか」を把握しておく必要があります。
 世界の人材マネジメントの方向性を認識しておかないと、とんでもない方向に行く可能性も
あるからです。その意味で大変重要な点を含んでいると言えます。
 そのためにも、4月10日の戦略的人材マネジメント研究会への参加お待ちしております。 

◆資料代金: 研究会で使用するpdf資料(100枚程度)を、ご希望の方は、資料代として、  
      下記口座に1000円振込ください。
   口座名:株式会社スマートビジョン、代表取締役、石川 洋
   口座番号:楽天銀行、第一営業支店、支店番号251, 普通預金、7990003
   楽天銀行に口座を開設すると、月3回までは、無料で送金できます。
        急に参加できない場合でも、お支払い頂いた方には、pdfファイルを送付します。
◆実施方法:Microsoft teamsにて、開催します。        
◆報告者:戦略的人材マネジメント研究会、代表世話人 石川 洋
◆申込:こちら  



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2023年11月、戦略的人材マネジメント研究会 
                      人事における生成 AI大規模言語モデル(LLM)の役割
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◆開催日:2023/11/22(水) 19:00-21:30 オンライン開催
◆テーマ:グローバル人材マネジメントの最新動向を学ぶ戦略的人材マネジメント研究会
     人事における生成 AI大規模言語モデル(LLM)の役割 

     皆さんは、大規模言語モデル(LLM)とは何かご存じですか?
 また、生成AIの一つであるChatGTPをすでに活用している方は、どれだけいますか?
 使い出すと、奥が深そうで、病みつきになります。
 これを正式に導入して、効率の改善を実現している企業が、日本でも急速に増加しています。
 MITの研究でも、ChatGTPにより、ホワイトカラーの生産性が脅威的に改善したとの調査
報告もあります。
 マイクロソフトも、Co-pilot(副操縦士)として、盛んにプロモーションしています。
 Josh Bersin Academyでも、HR分野でも非常に有効だとの報告が出ています。
 次回の戦略的人材マネジメント研究会では、AIを活用した進化系HR Platformに関して考え
たいと思います。
 すでに、多くのタレント マネジメント ソフトでは、第二世代のAI搭載システムが登場して}
いますので、この概要も念頭におきながら、実務でどう活かしていくべきかを皆さんと考えたい
と思います。
 EVの普及では、中国勢が圧倒的な強さを見せてますが、AI分野でも中国に遅れをきたす
ことになりかねません。中国に遅れないように、HR分野では、積極的にAIの普及に努めたい
ものです。多くの方の参加をお待ちしてます。

◆資料代金: 研究会で使用するpdf資料(100枚程度)を、ご希望の方は、資料代として、  
      下記口座に1000円振込ください。
   口座名:株式会社スマートビジョン、代表取締役、石川 洋
   口座番号:楽天銀行、第一営業支店、支店番号251, 普通預金、7990003
   楽天銀行に口座を開設すると、月3回までは、無料で送金できます。
        急に参加できない場合でも、お支払い頂いた方には、pdfファイルを送付します。
◆実施方法:Microsoft teamsにて、開催します。        
◆報告者:戦略的人材マネジメント研究会、代表世話人 石川 洋
◆申込:こちら  


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2023年8月、戦略的人材マネジメント研究会 
                     SHRM2023コンファレン報告会開催のお知らせ
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◆開催日:2023//9(水) 19:00-21:30 オンライン開催
◆テーマ:グローバル人材マネジメントの最新動向を学ぶ戦略的人材マネジメント研究会
     SHRM2023コンファレンス報告会開催 

    2023年度のSHRMコンファレンスは、ラスベガスコンベンションセンターにて、
6月11-14日に開催されました。今年は、現地参加のセッションが502セッション、バー
チャル参加が、可能なセッションが、117セッションあったとのことです。
 今年は、SHRM75周年とのことで、過去最大規模で開催されました。 
 日本からバーチャル参加でも、100セッション以上、映像を含めて、8月14日まで、
録画されたものを閲覧可能です。
 オンライン参加だと、日本が夜中になりますので、たいへんきつい情況ですが、日本の時間帯
に合わせて、ゆっくり聞けるのは、大変便利です。
 SHRMコンファレンスでは、殆ど全室にWifi完備されており、大変便利です。
 たとえ、現地参加でも、期間中どう頑張っても、12-15セッション程度になります。
 米国でのH R関係者のウーマンパワーを感じる良い機会でもあります。
 米国HR業界は、ウーマンパワーで動いていることを体験することができます。
 開催後の報告会も、8月9日(水)に予定しております。
 今年の大会に参加された松下氏から、報告をお伺いする予定です。
 楽しみにしてください。


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2023年6月、戦略的人材マネジメント研究会 
                   SHRM2023コンファレンス 事前勉強会開催のお知らせ
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◆開催日:2023/6/9(金) 19:00-21:30 オンライン開催
◆テーマ:グローバル人材マネジメントの最新動向を学ぶ戦略的人材マネジメント研究会
     SHRM2023コンファレンス 事前勉強会 

    2023年度のSHRMコンファレンスは、ラスベガスコンベンションセンターにて、
6月11-14日に開催されます。今年は、現地参加のセッションが313バーチャル参加が、
可能なセッションが、98あるとのことです。
 開催直前の6月9日 19:00(金)より、バーチャル版(日本からも閲覧可能なセッション)
を中心に事前勉強会を開催予定です。
 これにより、2023年の最新H Rトレンドを見ることができます。
 バーチャル参加すると、8月14日まで、映像と音声を同時に閲覧可能になり、飛行機や
ホテル費用が節約になります。
 2022年の経験では、開催後、2日程度で、すべてのバーチャル版の映像音声が閲覧可能に
なり、サービスも年々改善しています。
 米国とは、時差もあり、夜中に見るのは厳しい事もあり、バーチャル参加をお勧めします。
 A T Dでも、同様のサービスがありますが、バーチャルセッション数が少ない事もあり、
あまりお勧めしません。
 現地参加は、一度は体験されると、H R関係者の熱意が伝わってきますので、非常に
良い体験になり、この実感を味わうために、過去34回、S H R M、A T D等の国際大会に
参加したものです。
 しかし、現地参加でも、期間中どう頑張っても、12-15セッション程度になります。
 米国でのH R関係者のウーマンパワーを感じる良い機会でもあります。
 なお、例年のことではありますが、最終の基調講演者の決定は、直前まで、決まらない
ものです。従い、事前勉強会も、直前に開催するのが、最適です。
 開催後の報告会も、8月9日(水)に予定しております。




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2023年2月、戦略的人材マネジメント研究会  オンライン 開催のお知らせ
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◆開催日:2023/2/22(水) 19:00-21:30 オンライン開催
◆テーマ:グローバル人材マネジメントの最新動向を学ぶ戦略的人材マネジメント研究会
               2023年度HR動向予測と給与(Pay)と報酬(Rewards)の効果的融合を目指して !
 
 日本企業では、健康経営人材育成を進めているとしている企業が結構多いと思われていま
したが、下記に示す内閣官房の産業構造審議会の資料でも明らかなように、世界的にも一番
遅れており、深刻な人財投資不足の情況にあります。
 そこで、JBCが発表したの2023年度版HR動向予測を分析しながら、これからあるべき
Total Rewardsの姿を考えます。 
 新入社員には、色々な研修の機会がありますが、一般の社員には、最新のトータル リワード
戦略を学べる機会が提供されている訳ではありません。
 2023年2月22日(水)の戦略的人材マネジメント研究会では、JoshBersin Academyが
提唱するThe Changing Face of Total Rewadsの中から、給与と報酬の関係性、さらに
は、最新のTotal Rewardsの考え方として、給与と報酬の融合に関して、皆さんと考えたい
と思います。 
 Josh Bersin Companyでは、給与報酬が、効果的だったのか、売り上げにどれだけ
貢献したのかを研究しており、その成果に基づき、Josh Bersin Academyを開催しており
ます。今回は、このPay and Awards Heat mapを分析しながら、新しい姿のTotal
Rewardsの姿を考えます。    


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2022年8月、戦略的人材マネジメント研究会  オンライン 開催のお知らせ
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◆開催日:2022/8/31(水) 19:00-21:30 オンライン開催
◆テーマ:グローバル人材マネジメントの最新動向を学ぶ戦略的人材マネジメント研究会
     過去最大の参加者を記録したSHRM2022コンファレンス報告会

  SHRM2022コンファレンスに参加し、132のバーチャルセッションの中から、既に60
セッション以上を閲覧しました。
 今年は、バーチャル参加を含めて、過去最大の35,000名が参加した熱気を感じ、燃え尽き
症候群の背景が徐々に分かってきました。実際の講演後、続々とオンラインで見える様になる
など、例年にないほどの事前準備が進んでいて、バーチャル参加をできるだけ多く誘致しよう
とする意気込みを感じました。
 既に、Josh Bersin Academy24コースを修了しましたが、SHRMJosh Bersin
Academy
のどちらでも
Human-centered leadership関連、Health Care/Mental
Care
関連、職場での意識改革各種のDEI関連の発表が多く見られました。


  概要に関しては、SHRM2022コンファレンス速報をごらんください。

 次回の戦略的人材マネジメント研究会では、この辺の状況を多くの皆さんに感じて頂くため、
現在、準備中です。多くの方に参加頂ければ、幸いです。


2022年6月10日(金) 戦略的人材マネジメント研究会 オンライン開催
テーマ:SHRM2022 コンファレンス 事前勉強会
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2022年6月、戦略的人材マネジメント研究会  オンライン 開催のお知らせ
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◆開催日:2022/6/10(金) 19:00-21:30 オンライン開催
◆テーマ:グローバル人材マネジメントの最新動向を学ぶ戦略的人材マネジメント研究会
             SHRM2022コンファレンス 事前勉強会

 SHRM2022コンファレンスは、6月12-15日まで、ニューオルリンズにて、
開催されます。VirtualIn Personの両方にて、参加可能です。
 バーチャルだと、126セッション、In Personだと、278セッションに参加可能です。
 日本国内でも、SHRM2022コンファレンスの126セッションに参加可能というだけでも、
非常に魅力的です。  
 今年の主要タイトルは、Cause the Effectになります。
 今年の主要基調講演者は、ブッシュ元大統領HumanaというHealthcareカンパニーの
CEO(Bruce Broussard)とCAO(Timothy Huval)、マスコミ界からは、Arianna
Huffington
です。Arianna は、Most Powerful Women 100にもリストされる女傑で
す。ギリシャ生まれのケンブリッジ大学卒業、Thrive及び The Sleep Revolutionの著者で、
The Sleep revolutionは、日本語訳もあります。

 また、43代米国大統領のGeoge Bushも15日の基調講演者として、登壇します。
 次回の戦略的人材マネジメント研究会では、基調講演だけでなく、コンファレンス全体の流れ、
今年の目玉セッションをご紹介しますので、コンファレンスに参加されない方にも、
SHRM2022の醍醐味を味わって頂けるように配慮します。

 今年は、リモート・ハイブリット労働環境に関する最新動向、DEI/IEDに対しての最新動
向、一層多くのリーダーシップ スタイル、多くの職場環境対策、新しいタイプのパフォーマン
ス マネジメント
等、盛りだくだんの内容になります。コロナ環境下で増えた新たな労働環境で
生じる多くの課題にどう対処すべきかであり、新規のテーマが、例年より多く見られるのが、特
徴です。

 こちらより、SHRM2022 conferenceで、開催されるセッションの検索が可能です。 
 バーチャル参加の場合、SHRM年次総会の雰囲気を、日本にいながら、味わうことが出来ま
す。

 なお、SHRM On Demand(SHRM e-library)で、体験できるのは、過去のSHRMコンフ
ァレンスの抜粋された約800セッションが対象になりますが、基調講演は、含んでいませんの
で、全体を味わうことは出来ません。SHRM2022版が含まれるのは、9月末ごろになります。

 また、バーチャル参加の場合、期間終了後、2-3か月の間も、SHRM2022コンファレンスの
126セッションが、皆さんのお宅にて、聴講が可能になりますので、ぜひ体験してみて下さい。

 価値ある内容を見るには、どうしてもある程度の出費が必要になります。


2022年4月22日 戦略的人材マネジメント研究会 オンライン開催
テーマ:思いやりリーダーシップ「Human-centered Leadership 」
理解して、
たまらない魅力の組織になるには!
  
  次回は、たまらない魅力溢れる会社になるための最大の秘訣である、「思いやりリーダシッ
プ(Human-centered Leadership)
とは、どんなことなのか?」を学びます。

 これは、来月開催される、5月23ー25日に、ロサンジェルスで開催される「Irresistible
2022」の主要テーマでもあります。

 この関連情報は、Josh Bersin Academyから、すでに数多く発表されていますので、それ
をまとめて解説させて頂きます。

 Irresistible Organizationは、たまらない魅力に溢れる組織であり、どうすれば、
たまらない魅力溢れた組織になれるのか
」を考える研究会になります。
 歴史ある結果重視の名門企業でる、世界最大の航空機メーカーBoeing、高級スーパーの
Target、名門電機メーカーGeneral Electric等が、従業員の重要性を再認識し、従来の伝統的
リーダーシップから大変換を遂げたことが、The Definitive Guide: HCM Excellenceで紹
介されています。

 コロナの時代で、全てが止まったかに見える現代こそ、まさしく、時代の大きな転換点に差し
掛かっています。

 The Definitive Guide HCM Excellenceは、こちらから無料でダウンロード可能です。
 また、Irresistible Conference 2022に関しては、こちらを参照ください。
 この貴重な機会を利用して、どんな動きがあるのかを把握した上で、これからのDXHX
(HR Transformation)を進めてください。
 次回の戦略的人材マネジメント研究会では、これらの動向も念頭に入れて、皆さんは、
従来のリーダーシップをどう変革するべきかを考えたいと思います。
 皆さんの、忌憚なきご意見をお聞きしたいと思いますので、参加お待ちしております。

■ 開催日:2022年4月22日(金)19:00-21:30
   今話題の「Human-centered Leadership 」とは?
■報告者:戦略的人材マネジメント研究会、代表世話人 石川 洋
■申込:こちら  


2022年1月28日 戦略的人材マネジメント研究会 オンライン開催
SHRM2021 On Demand  及び今年の人材マネジメントは、どう変わる
のか?
 オンライン開催のお知らせ
 
  あけましておめでとうございます。
  今月1月28日(金)の戦略的人材マネジメントでは、先のMeet Up 11月時点では、
閲覧できなかったSHRM 2021On Demandおよび、JBA HR Prediction for 2022
ベースに日本企業は、どう対処するべきかを考えたいと思います。

 Josh Bersin AcademyのHR Prediction for 2022によると、パラダイム シフトに対応で
きなかた欧米企業では退職が続出し、何と2000万人の求人が存在するという驚嘆すべき状況に
ありますが、日本企業でも、同様の事態になりかねません。   

 また、SDGや、ISOによる人材マネジメントの標準化、さらには、グローバル ガバナンス
の強化
デジタル化の波に伴い、経済産業省も、従来の経営戦略と人材戦略を全面的な見直

を進め、企業価値観の強化を推進しています。
 この辺の状況変化を念頭に入れて、日本企業は、一体何をしなければならないのかを1月28
日の戦略的人材マネジメント研究会で考えます。

 多くの参加者を期待しております。

■ 開催日:2022年1月28日(金)19:00-21:30
   SHRM2021 On DemandJBAによる人材マネジメント動向をどうとらえるべきな
のか(HR Prediction for 2022)
から、学べること!
■報告者: 日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員   石川 洋
■申込:こちら  


2021年11月30日 SHRM2021 報告会 オンライン開催のお知らせ
 
 2年ぶりのSHRMコンファレンスが、9月9日から12日まで、ラスベガスにて、開催されまし
た。SHRMも、ATDでも、殆どが、バーチャル参加が圧倒的に多く、従来のような圧倒的な参加
者で、会場が、ムンムンとした情況は、少なくなったと言えよう。
 正式発表では、バーチャルを含めて、12,000名が参加したとの報告なので、例年ほどの盛況
さはないものの、この時期に開催されるコンファレンスとしては、非常に大きな規模ではある。
 確かに、カメラから、会場を見ると、満席のようではあった。
 ATD2021では、折角600ドル近くだしても、45セッションしか見ることが出来ず、
自分の希望するセッションが、必ずしも含まれているわけないが、SHRM2021 コンファレ
ンスの場合は、基調講演の他に、150-200近いセッションが、後で映像付きで、閲覧でき
ことは、非常に価値があると言えよう。    
 多くの特設会場では、殆どがカメラを設置しているので、従来のように、2か月後に、声だ
け聴けるというのではなく、映像込みの同時収録をしているだけでも、相当の力を入れようで
はある。      
 SHRMコンファレンスには、過去10回以上参加したが、映像があって当たり前になりつつあ
るので、この点では、大変は力をいれていることがうかがえる。
 詳細は、追って、本サイト及び、11月30日(火)に開催のJSHRM月例会 
SHRM2021コンファレンス報告会にて、報告する予定です。

■ 開催日:2021年11月30日(火)18:30-20:30
        18:30-20:30 SHRM2021コンファレンス 報告会
■報告者: 日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員   石川 洋
■申込:こちら  




2021年9月1日SHRM2021 事前勉強会 オンライン開催のお知らせ
 
 コロナの影響で昨年度、中止になりましたSHRMコンファレンスが、9月9-12日にラスベガ
スで開催されます。
 今年から、1日毎のオンライン参加が可能になり、皆さんのご都合に合わせて、必要な所だけ、
参加することができる様になりました。
 現在、日本政府によるデジタルプラットフォームの整備が、急速に進展しており、投資家
企業の対話ガイドラインコーポレート ガバナンス コード)が、4月―6月に相次いで、
発表されました。
 所が、これらの条件に合致していない企業が、上場企業の中にも多数あることが指摘され
ています。
 SDGsからESGに至る持続可能な開発目標の改訂により、適切な企業情報開示と透明性の確保
が、投資家や企業に求められているのです。
 すでに、米国では、2010年に改訂されたANSI/ISOによるHRMの標準化の流れが、日本で
も、徐々に進展しつつあると言えます。
 次回の戦略的人材マネジメント研究会では、これらの経緯を振り返りながら、現在、何が
今、大きな課題なのか、これからどう進めるべきなのかを考えたいと思います。
 従来の課題と先進国での事例を、SHRM2021コンファレンスの事前情報を含めて、
SHRM2021コンファレンス事前勉強会として、役立つ情報を提供しますので、皆さんの会社
での課題探しに役立ててください。
 今後、これに対応できない企業は、厳しい競争から脱落しかねません。大変わかりやすい資料
を現在制作中ですので、多くの方の参加をお待ちしております。
 なお、参加費は、JSHRM会員の方は、1000円、一般の方は、2000円になります。
 今年のSHRM2021コンファレンスは、オンラインでも参加可能になりましたので、参加す
ることもできます。 その概要を紹介しながら、何に注目するべきかを、検討するため、事前勉
強会で考えたいと思います。   
 参加できない方は、オンラインSHRM2021報告会を11月に開催しますので、こちらへの参
加もお待ちしております。

■ 開催日:2021年9月1日(水)19:00-21:30
        19:00-21:30 SHRM2021コンファレンス 事前勉強会
■報告者: 日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員   石川 洋
■申込:こちら  


2021年2月26日AI時代での人事HRとは? オンライン開催のお知らせ
 
 Josh Bersin Academyでは、2021年1月25日より、HR in the age of AI
(Artificial Intelligence)コースをオンラインで開催します。
 この中で、紹介されている、拡張インテリジェンス(Augmented Intelligence)や、認知企
業(Cognitive Enterprise)とは、どんな企業なのか、HR変革(HR transformation)とは、
スキル革新(skills revolution)、AIでの倫理観(Ethical AI)に関して、次回の戦略的人材マネジ
メント研究会で、簡単に紹介させて頂く予定です。 
 例えば、人材マネジメント分野でのAIの活用事例として、どんな事例があるのか、どんな分野
で、AIが有効なのかを考えます。
 AIは、採用時の応募者社員のデータベースへの活用に使えます。
 DXを実現するには、AIパワーが必須です。
 また、AIパワーを活用することで、従来のスキルを拡張することもできます。
 更には、AIを活用するには、倫理面での意識改革が求められます。
 これらのテーマに関して、多くの方と、参加の皆さんとオンラインで会話するのを楽しみにし
ています。
 なお、参加費は、JSHRM会員の方は、1000円、一般の方は、2000円になります。
 使用資料には、最新の情報を含める為、直前に完成しますが、参加会費をお支払い頂いた方に
は、終了後に、pdf資料をお送りします。復習にご活用ください。
  
■ 開催日:2021年2月26日(金)19:00-21:30
       19:00-21:30 グローバル人材マネジメントの最新動向を学ぶ研究会
                           「AI時代での人事HRとは?
■報告者: 日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員   石川 洋
■申込:こちら  


2020年11月27日 レジリエント人事(Resilient HR)とは?
 
 コロナ禍が本格的に広がった今年3月には、コロナ対策小冊子として、Big Reset Playbook
が、オンラインで、Josh Bersin Academy(JBA)から発表され、その後、Business
Resilience、更には、続編のBig reset RevisitedAccelerating the journey to
HR3.0の調査報告が、続々と発表されました。
 コロナ禍をどう乗り切るべきかを、グローバル人材マネジメントの視点で分析した調査報告書
として、まれな存在と言えます。
 JBAでは、これらの情報を活用して、すでに12種類の独自オンラインコースを提供してお
り、すでに累計12,000名のHRプロが参加したそうですが、私(石川 洋)も、すでに9コース
を修了、現在追加1コースに取り組んでいます。
 次回の戦略的人材マネジメント研究会では、JBAコースの中から、回復力を引き出すHR
(Resilient HR)と、それに関連する上記の各種調査報告を題材に、報告したいと思います。
 パンデミックの時ほど、従来難しいとされたHRでの意識改革を、組織横断的に、全社的規模
で、ポジティブ思考で、推進する絶好の機会だとして、その実践的手法を公開しています。
 コロナ禍で、問題が起きがちな53の視点に関し、調査をおこなった結果、10の視点に絞っ
て採用、社内の意識改革を進めることで、高い効果が期待されるとの考え方です。
 パンデミックに対応する4つのステージにおいて、その問題点、各ステージを進化させるに
は、どうすべきか、安全(safety)と健康(health)、更には、しあわせ感Wellbeing)を含め
て、どのように働きやすい職場をつくれるのかを大変わかりやすい事例で、解説します。
 参加の皆さんとオンラインで会話するのを楽しみにしています。
 なお、参加費は、JSHRM会員の方は、1000円、一般の方は、2000円になります。 
 
■ 開催日:2020年11月27日(金)19:00-21:30
   19:00-21:30 グローバル人材マネジメントの最新動向を学ぶ研究会
         回復力を引き出す人事(Resilient HR)とは?
■報告者: 日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員   石川 洋   


2020年9月29日 JSHRM月例会 HRテック 現実と将来 Part2
 
 お陰様で、2020年、5月20日、および、5月22日のオンライン研究会は、過去最高の
参加者を記録しました。
 技術の急速な発展により、距離を超えて、簡単に、オンラインセミナーを楽しめる時代に
なったお陰です。
 すでに緊急事態宣言は、解除されたものの、一度オンライン研究会を経験すると、多くの方
が、これからもオンライン開催を希望される方が、多いこともあり、
今後は、SHRMコンピテンシー研究会、戦略的人材マネジメント研究会ともに、オンライン
開催にすることにしました。
 また、次回の戦略的人材マネジメント研究会は、9月のJSHRM 月例会を兼ねますので、
これもオンライン(今回は、Zoom使用)にて開催しますので、関西の方、九州の方、仙台の
方、シンガポールのJSHRM会員の方も参加可能です。
 5月22日の戦略的人材マネジメント研究会は、Part1として、HRテックの概論をわかりやす
く解説しました。
 SHRM2020コンファレンスは、サンディエゴ会場がカルフォルニア州当局の方針により、使
えなくなり、やむなく中止になりました。
 従い、 9月29日の月例会では、ATD及びSHRMにて発表された、HRテックの事例をご紹介し
ます。 
 SHRM2020 Talent Management, Virtual Conferenceでの事例及び、
SHRM2018、2019コンファレンスでのHRテック事例、更には、2020年6月開催の
ATD Virtual Conferenceでの事例の一部を報告させて頂きます。
 
■ 開催日:2020年9月29日(火)19:00-21:30
   19:00-21:30  HRテックの現実と将来、Part2
                          SHRM 2018/2019コンファレンスでのHRテック関連事例 他
                          日本のユーザーにも参考になるHRテック最新事例 他
■報告者: 日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員   石川 洋


2020年5月22日 HRテック 現実と将来 Part1

ご存知の通り、日本にもいよいよ緊急事態宣言が発令され、「3密」を減らす様にとの要請がで
ました。
従い、4月の戦略的人材マネジメント研究会は、取り敢えず、5月に延期することにします。
 また、姉妹研究会のSHRMコンピテンシー研究会では、オンライン開催を検討したいと思い
ます。詳細は、こちらの開催案内をご覧ください。

■ 開催日:2020年5月22日(金)19:00-21:30
     19:00-20:40 HRテックの現実と将来
              従業員体験(EX)をHRテックで実現するには!
     20:40-21:20  会員の方からの質問とご意見
     21:20-21:30   次回の進め方、他 
■会場:   日本生産性本部 セミナー室
■参加費:JSHRM会員・お試し参加者は1000円、 一般参加者: 2,000円      
  申込みは、こちらまで。

 3月30日号の日経ビジネスでは、「経営改革の最終兵器、DXとは何?」の特集記事が掲載さ
れました。このDXは、Digital Transformationの略で、経営改革を行う手段として、注目
されている重要なテーマになります。
 このDXをHR分野で実践しようとしたものが、HRテックです。
 DXは、2004年に提唱され、決して新しい理念ではありません。
 しかし、社内での多くの誤解やソフトの機能の未熟さ、ソフトの使い勝手の悪さが原因して、
DX普及が進まなかった経緯があります。
 そのうまく行かなかった理由の分析、社内での抵抗勢力の状況を分析している大変興味深い、
意欲的な記事になります。
 本気でDXを導入した先進企業が大きな成長を遂げており、遅れをとった企業は、忘れさられて
いくことになると、過去の実績が示しています。
 今後、HRテックは、グローバル人材マネジメントの中核になる基本トレンドとも言えま
す。
 次回の戦略的人材マネジメント研究会では、どうすれば、HRテックのスムースな導入が可能
になるのか、我々は、どう立ち回るべきかを考えたいと思います。
  さて、JSHRM 機関誌インサイト2020年4月号にて、「HRテックの現実と将来、従業員
体験(EX)をHRテックで実現するには!」と題して、紹介記事を掲載しています。
  この記事にて、HRテックの現実と将来の可能性の一端を紹介する予定ですが、この中身を
もう少しジックリと知りたい方、具体的にどう進めたら良いのか質問がある方、他のJSHRM会
員の方の意見も、参考までに、聞いてみたいと考えている方のために、今回の機会をつくりまし
た。
 ここ数年のHRテック関連情報を収集すると、何と200枚ほどスライドになりました。
 この内容を要約して、記事にしたものですが、あまりの多くの情報が含まれているため、
ご紹介できなかったものが沢山あります。
その中には、Josh BersinによるHRテック予測情報SHRM2017-2019コンファレン
スでのPeople analytics関連発表資料IBM, Microsoft, Google等での展開事例等々。
 更には、多くの皆さんが興味を持たれるであろうHRテック関連情報、これからは、こんな準
備をする必要がありそうだという情報等々をお知らせしたいと思います。
 JSHRM会員からのご意見、ご希望があれば、事前に連絡ください。
 詳しい情報も用意させて頂き、みなさんと議論をしたと思いますので、遠慮なくお知らせ下さ
い。



2019年11月16日 SHRM e-learning library 視聴報告会
 
 今年は、SHRM e-learning Libraryへの掲載が、例年と比べて、多少遅れて、200セッションほど、掲載されています。 
 9月の報告会では、報告できなかった多くのセッションがありますので、11月の戦略的人材マネジメント研究会では、これらのセッションの中 及び SHRM2019 タレント マネジメントコンファレンスから、最近の動向から、何を学べるのかを深掘りして、11月16日(土)に報告させて頂きます。
 一回の報告会では、200セッションある中から、精々、8-9セッション位しか、報告できませんが、この他に、興味あるセッションが多々あることもあり、皆さんから、興味ありそうなセッションをお知らせ頂ければ、こちらにて、検討結果を報告させて頂きます。
 9月の月例会にて、お渡しした資料の中で、SHRM2019年次総会での面白そうなセッションリストが含まれていますので、興味をお持ちの方は、早めに連絡ください。 
 SHRMでは、参加されない方でも、$220程度の低料金で、2017-2019年までのSHRMコンファレンスの700セッションを閲覧可能になります。
 その中には、9月の報告会で報告したザッポスでの「しあわせ論」のベースになった考え方に関して、ザッポスの企業コンサルである香港系米国人、Jenn Limによる発表が含まれています。ザッポスの社長は、台湾系ですが、香港系米国人 コンサルが米国企業での「ワクワク職場」の実現への指南役を果たしたことになります。
 それだけ、香港、台湾系米国人は、米国企業でのわくわく職場の実現に大きく貢献していることを示しています。
 その他、HRテックの最新動向、高収益企業と一般企業は、何が違うのか?、無意識な思い込みを改善するには?、航空宇宙産業での有力企業BAEシステム社での人事データ分析手法の事例は、大変すばらしい事例であり、日本企業もぜひ参考にするべきでしょう。  
  今年は、忙しくて、SHRMコンファレンスに参加できなかった方も、SHRMコンファレンスでの議論やその概要を知る、大変良い機会になります。 
 現在の暫定的アジェンダを、下記に提示しましたので、参考にしてください。
 当日は、参加者の皆さんのご希望の強いものを中心に、解説する予定です。
 なお、SHRM2019コンファレンスの基調講演に関しては、こちらを参照ください。
 また、SHRM2019コンファレンスの視察報告会の資料は、こちらから、ダウンロード可能です。
 積極的なご意見をお待ちしております。出来うる限り、ご希望にそうようにしたいと思います。

■ 開催日:2019年11月16日(土)15:00-18:00
   15:00-16:30  SHRM2019コンファレンス及び、SHRM2019タレント マネジメント
            SHRMコンファレンスの注目セッションから、何を学んだのか?
   16:40-17:40  会員の方からのご意見と感想(数名)
   17:40-18:00   次回の進め方、他
■会場:   株式会社スマートビジョン本社 2階セミナー室
     東横線・大井町線 自由が丘駅 徒歩8分、世田谷区立八幡中学正門前 

2019年9月30日 JSHRM月例会 
         SHRM2019コンファレンス視察報告会

 今年は、JSHRM月例会として、9月30日(月)に日本生産性本部にて、SHRM2019コン
ファレンス 視察報告会を予定しております。
 従来のSHRM人材マネジメント年次総会ですと、離職率の改善、職場への定着、ブランドイ
メージの改善、人材開発、キャリア支援等が主要テーマでしたが、最近のコンファレンスで
は、魅力的なベネフィットや職場環境、飛躍的成長支援、異文化の優秀人材にも魅力的な企
業になるための支援等のテーマが増えました。
 特に、People analyticsを活用して、従業員や有望顧客の行動形態を分析して、人財採用、
ブランディングの強化に役立てる事例も増えています。
 国内のIT人材だけでは、競争力を維持できないので、インドや中国、東南アジアの優秀人財に
魅力的な企業として、注目されるための努力が注目を集めています。つい最近のNHKの特集で
も、メルカリが、インド工科大学ITでの募集活動が報道されました。
 最近では、初任給で2000−3000万円の話がありますが、多くの学生は、給与より、職
場環境、仕事内容に興味があると言えます。
 SHRM2019コンファレンスでも、どのように意識改革を行ったのか、職場での意識改革がな
されたのかを示すものが多くみられます。これこそが、宣伝文句になり、優秀人材を惹きつける
重要な要因になります。
 その中でも、ザッポスの職場風土をお手本にする事例、マイクロソフトのように、個人のスキ
ルや学歴より、チームワークや、人材を育てることができる人材を求める所が増えています。 
 
 次回のSHRM2019報告会では、下記に示した10の事例に示した通り、皆さんの会社で役だち
そうな事例を取り上げ、参加者のご希望の強い事例を中心に解説させて頂きたいと思いますが、
他に興味ある分野があれば、SHRM e-learning libraryの情報から、最新情報を入手して、お
知らせしたいと思います。 
 ご意見を遠慮なくお聞かせください。
 通常、9月上旬頃には、SHRM e-learning libraryに、SHRM2019コンファレンス関連のセッ
ションが掲載されます。
 特に、IT分野では、今後のグローバル人材マネジメントの動向に遅れをきたすと、成功の軌道
に乗ることは難しくなりますので、是非、参考にして頂きたいと思います。
 多くの方の参加をお待ちしております。 
 なお、6月15日に開催しましたSHRM2019コンファレンス、事前勉強会の配布資料は、
こちらから、ダウンロードできます。参照ください。
 
■ 開催日:2019年9月30日(月)19:00-21:30
    19:00-19:40  SHRM2019コンファレンスでのグローバル人材マネジメントの最新動向
   19:40-20:20  注目を集めたメトリックスや人材解析の最新動向
   20:20-20:50  SHRMコンファレンス参加者からの感想(数名の方からの感想)
    20:50-21:30   懇親会 

■ テーマ: SHRM 2019 コンファレンス ラスベガス大会、視察報告会
       激動する市場環境でも、飛躍的な成長を遂げる人財戦略とは?
■報告者: 日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員   石川 洋
     他、数名のSHRM 2019コンファレンス参加者からの報告
■会場:   日本生産性本部ビルの第5セミナー室

2019年6月15日 第59回 SHRM2019コンファレンス 事前勉強会

 今年は、6月23ー26日まで、SHRM2019コンファレンスが、ラスベガスで開催されます。これに合わせて、事前勉強会を下記日程にて、開催しますので、SHRM2019に参加される方も、されない方も、これからのグローバル人材マネジメントの最新動向を把握するために、参加ください。
 綿密な事前調査による検討結果を報告しますので、生きた役立つ情報源として、ご活用ください。
今年のSHRM2019コンファレンスのテーマは、Creating better workplaceですので、働き方改革がテーマなのではないかと思いがちですが、日本での動きとは、異なり、より具体的、実践的なやりとりが繰り広げられます。 
 個別セッションでの、幅の広さ、中身の濃さ、事例の多さが違うのです。
 「社会の分断」が進んでいると言いますが、職場では、目標を共有することにより、多様な顧客のニーズの、捉え方や考え方の違う従業員たちがどう進めるかであり、一つの方向にまとめているかは、多数決の世界、上長が決める古いマネジメント手法では、社員のワクワク感は、実現できません。
 それでは、どうすべきかのヒントを得る絶好の機会が、世界最大の人材マネジメントの祭典(約2万名参加)としてのSHRMコンファレンスの存在意義なのです。

■ 開催日:2019年6月15日(土)15:00-18:00
■テーマ: SHRM 2019 コンファレンス ラスベガス大会、事前勉強会
               ATD コンファレンスと SHRMコンファレンスの違い
      SHRM2019コンファレンスのメイン トピックス
      SHRM メイン テーマ別、ここが見どころ、これは見逃せない
■報告者: 日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員   石川 洋
■会場:株式会社スマートビジョン 本社 セミナー室
     〒158-0083 世田谷区奥沢7-48-11 世田谷区立八幡中学正門前
■参加費:JSHRM会員・お試し参加者は1000円、 一般参加者: 2,000円

  今年のSHRM2019コンファレンスでは、成功と挫折を味わった経験豊富な男性2人と女性2人の基調講演者が登場します。ウェブ上では、若かりし頃の写真が登場します。概要は、こちらをごらんください。
 初めてSHRMコンファレンスに参加しても、その一断面しか見ることはできません。
 例えば、色々とレーティング廃止論ばかりを聞いていた方が、2017年のSHRMコンファレンスに参加した時、評価のレーティング廃止の議論を余り見る機会がなかったので、もともと、懐疑的だったこの方は、所詮無理なことは、諦めた人が多いと一方的に思い、他の人にもそれを報告したそうです。
 この人事考課手法の見直しの動きは、2010年以前から、多く議論されてきたもので、2012年ごろに、ANSI版のパフォーマンス マネジメントの標準が認可された頃から、大きな議論が湧き上がりました。 
 これは、タイミングはずれの年一評価、説明責任の不十分さ、マネジャーへの大きな負荷があり、社員だけでなく、マネジャーからも不満が多かったことから、基本原則を定めたことには、大きな抵抗はありませんでした。 
 その中に、この標準化の中には、レーティングを廃止することは、含まれていません。
 それより、上長だけが、部下を評価する方法にどれだけの意味があるのかの議論が強く、従来の一方的な評価していては、メンバーの意識高揚の面で、どうだけ効果があったかどうかが問題視されていたのです。 
 社員に問題があるからという発想より、マネジャー、現場リーダーが、早めに問題を気づかせ、自ら解決策を見出し効果的フィードバックが出来ているかが大きな課題で、マネジャーや現場リーダーからのフィードバックの効果性や、メンバーからの意見を引き出しながら、現状把握することが重視されています。
 グーグルでのOxygen projectは、このために発足したものです。
 また、People analytics等の技術の進化により、各マネジャーの負荷を減らし、情報の自動集計を実現し、People dataを開示することで、皆に改善を促すことで、社員の意識を高める流れが進み、多くのタレント マネジメント ソフトの一機能として含まれ、普及していきました。
 いまでは、先進IT企業の多くでは、マネジャーが部下の評価権を振りかざすより、日頃からのフィードバックを重視するのは、当然のことになっています。これも便利なフィードバック ツールの急速な進歩による所が多いと言えます。 
 また、会社によっては、AIの力を借りて、簡単にマネジャー・リーダーの効果性や、メンバーの意識状態の現状把握ができるようになったので、より多くの視点で分析し、皆で対策を考える仕組みになった所もあります。
 これは、従来より、上司のレーティングという形ではなく、AIを活用することで、より多くの視点で分析する様になった企業もあります。
 マネジャーによる部下評価だけでなくチーム全体で見守る仕組みにすることで、以前より気づきの機会が増えています。これは、儀式としての評価ではなく、社員を巻き込んで、皆で考える仕組みにすることで、職場が前向きに関与する機会が増えているかどうかが重要なのです。
 SHRMコンファレンス 事前勉強会では、何が正しい、間違っているとの議論や、欧米企業では、どんなツールを使っているとかの議論ではなく、多くの職場では、どんな課題があり、なぜこんなに注目を集めているのか、その背景を知り、それをどう克服してきたのか、現実をよりきちんと見る目を養うお手伝いをしています。   
 試験に合格したり、上長からよい評価を受けることだけが重要だとする考え方から、早めに脱して、人間として、成長するには、将来、本当に役立つキャリアを習得するには、どうすべきかを考えることです。
 この支援を現在の職場でできているのかが、大きな課題になります。
 もし、これを改善できれば、ワクワクする職場が実現できるのです。

 ATDの世界しか知らない人事総務の関係者、各事業部の人材育成担当の方、
グローバル人材マネジメントの最新情報に興味をお持ちの方は、是非参加ください。
 概要は、SHRM2019コンファレンス事前予告のメルマガをご覧ください。
 戦略的人材マネジメント研究会の申し込みは、こちら

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