■ 主な狙い |
これからのグローバル・ビジネスにしろ、新規ビジネスの立ちあげにせよ、優秀なタレント人財を惹きつけ、育てられる人財が、次世代経営幹部に求められています。 この実現の核となるのが、タレント・マネジメントの導入と実践ができる人財です。 このプロジェクトの推進には、3−5年先の市場動向を念頭に入れ、それに対応出来るスキルを持つタレント開発が最大の課題になります。将来志向でタレント開発を組織的に実現できるかどうかが成功の鍵となります。 当センターでは、タレント・マネジメントワークショップや早稲田大学オープンカレッジ(社会人向け)での実績を基に、6か月のプログラムとして実行する計画を提案しています。 例えば、次の7つの方向性を示し、これを与えられた6ヶ月の間に、どれだけ実践できるかを実践して頂くものです。 これにより、次世代の経営幹部として何が求められているかを理解し、それをどのように実践できたのか、次世代幹部として、リーダーシップを発揮し、ライン・マネジャーに良い影響を与えたかを効果測定します。 タレント・マネジメントのソフトを導入したが、一向に有効活用が進んでいない場合には、非常に大きな刺激剤になりますので、スムースな導入につながります。 この中で一番問われることは、「如何にタレント開発を進めるべきか?」になります。 タレント開発の進め方に関しては、こちらをご覧ください。 詳細は、無料見積、提案依頼をご利用下さい。 |
■ 研修の概要 |
次世代経営幹部には、会社の目指す基本方針(例えば、グローバルビジネスの拡大、新規ビジネスの立ち上げ等々)に沿った具体的計画の中から、6ヶ月プログラムの目標を選びます。 この実現のために、核となるラインマネジャー、将来有望なタレント人財の中から、協力的な人財を抜擢して、チームを構成し、3−5年の戦略的計画を立案します。 この実行に必要なタレント人財をどう育てるかが、「統一テーマ」になります。 この実践には、当然のことながら、職場でのラインマネジャーの意識改革、メンターの育成、キャリアプランの提示、効果的なモチベーション、評価システム、コンピテンシー項目が含まれます。 パフォーマンス・マネジメント、タレント・マネジメント等の既存のインフラをどう活用して、実現するのかが、主なテーマになります。 最大のテーマは、組織の目標を可能にする「タレント開発の進め方と実践事例」になります。 この中には、当然のことながら、将来を見据えた「戦力計画」と、現在の人財とのギャップをどう狭めるのかの改善計画を提示することも含まれます。 これらの戦力計画を、「スムースに実践できる人財」こそが、次世代の経営幹部に相応しいと考えるからでもあります。 |
■ コース日程(標準6ヶ月コース) |
一例として、6ヶ月プランを下図に示しましたが、グローバル展開する場合には、ANSI/ISO HR標準化の最新動向等の世界の最新の人財マネジメントの動向を念頭に、これにどう対処すべきかを検討する必要があります。 そのために必要な基礎知識と参考事例を、研修内に提示しますので、これを参考に、各自の目標達成への基本プランを立て、実行部隊となるラインマネジャーと実行チームを編成し、6ヶ月間この教育プログラムを実践し、チーム内での相互の効果測定をして、改善案を引き出します。 尚、11分野での雇用機会均等原則EEOとダイバーシティに関しては、こちらをご覧ください。 下記には、6ヶ月コース案の一部を参考までに、掲載しました。 具体的プランに関して、色々の事例がありますので、無料見積もり相談にて、問い合わせください。 |
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