2010年12月、中経出版より発売
競争に勝ちたいなら人材育成を「見える化」しなさい ー効果を測定・検証する仕組みづくりー |
競争が激化する現在、競争に勝てるかどうかは、顧客が求める商品やサービスを理解し、それを提供できる人材が育っているかにかかっています。 各々の人材は、個別の課題を抱えています。その違った課題すべてに効果を発揮できる改善手法は存在しないのが普通です。 病気の治療では、何でも効果を発揮する万能薬なぞ、世の中に存在しないため、信頼できる医師の指導のもと、意欲的に治療に励むことが重要です。人材育成でも同様に、一つの手法ですべてに効果を出すことは難しいため、信頼できるメンターの指導支援のもと、各人材の育成効果やその仕組み全体の効果測定/検証をきちんと進めることで、育成効果を改善し続ければ、徐々に成功に近づけます! また、多くの職場では、自分の現在仕事が、会社全体、組織全体でどれだけ重要なのかを理解もせずに、受身的、マニュアル的に実行していて、十分な効果が見られない事例が相当あります。たとえば、若手の人材育成の意義とその効用が、一例です。成長や育成のプロセスを「見える化」し、リーダー/メンバーの両面からのやりがいを高め、実績に結び付ける仕組みづくり法を考えます。
人材育成の重要性や効果測定/検証の15事例を通して、活きたエキスを学ぶ最新版の人材育成実践読本です! 指示命令では、問題意識と責任感は育たないのです。 ≪本書の特徴≫
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世界の効果測定/検証手法と日本の「見える化」手法が融合 |
人材育成の成長プロセス(今回は、メンタリング・プロセスを中心に)を理解し、現在どこに課題があるのかを「見える化」し、メンターが育成支援することで、自律的な成長を促す他社との差別化を進めるには、人材育成は欠かせません。しかし、この人材育成が果たして効果があるかをどのように検証していますか? この検証がきちんとされないと、良い結果につながらず、効果がうすれるばかりか、時間の浪費にもなりかねません。
欧米では、カーク・パトリックが約50年前に、4段階効果測定が提唱され、約30年前には、ジャック・フィリップスがこれに費用対効果ROI手法を追加し、実務で使いやすい体系として5段階効果測定手法を確立しました。この中で、特にレベル3(活用度)およびレベル4(結果/影響度)を引き出す手法が一層重視されてきました。従来、面倒だと思われがちなこのレベル3/4測定も、基本的な人材育成の成長プロセス(今回は、メンタリング・プロセスを中心に)を理解し、現在どこに課題があるのかを「見える化」し、メンターが育成支援することで、頑張ってみようという気持ちにすることは、決して難しいものではありません。 本書は、この世界標準効果測定手法と、日本的な見える化手法を融合させた画期的な検証手法として、人材育成の「見える化」をご紹介します。 尚、本書で紹介した人材育成の見える化は、ワークショップ形式で、分かり易く学ぶことができます。出版記念の特別割引実施中ですので、参加をお待ちしております。 |
5冊以上ご注文の方には、特別割引を適用します。
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