米国国家標準化院ANSI HR標準のパフォーマンス・マネジメント条項では「コーチング&メンタリング手法」が公式のマネジメント手法として認定され、欧米諸国のグローバル企業では、SHRMHRプロフェッショナル、約12万名が認定され、世界最大の人材マネジメント協会SHRMによるグローバル標準の人材マネジメント手法の普及に努めています。 この中では、常日頃から、コーチングやメンタリングを行い、相手の努力を認め、効果的なモチベーションを進める活動が求められます。これにより、従来の人事考課に対する不満を改善し、更なる挑戦に結びつけています。 これは、「長年、有力IT企業で行われてきたコーチングやメンタリング運動がグローバル標準として認められた」ことを意味し、大変喜ばしいことでもあります。 本セミナーでは、最新のパフォーマンス・マネジメントのガイドラインに基づき、効果的なコーチングやメンタリングとは、一体どんなことなのか、その基礎をわかりやすく学ぶコースです。 本当の「質問力」とは、自分がわからないことを聞くのではなく、相手がまだ気づいてないことを気づかせるための効果的な質問をする力です。これが本来の効果的コーチングでありメンタリングにつながります。 質問に答えることで、「自分のやるべきことを気づかせる」ことが出来たら、素晴らしいことです! それには、まず「相手が何を目指しているのか、その方向性は妥当なのか、そのジ実践手法は適切なのか、効果が徐々に出ているのか、何かやりにくい点がないか、職場の理解と協力が得られているのか、本来やるべきことがなされているのか」等々、色々な視点で現状を分析しながら、これからなすべきことを気づかせることです。これは、決して、押し付けでも、プレッシャーをかけることでもありません。 ただ仲が良い、コミュニケーションができるレベルから、創造的な取り組みを協力して進める職場環境にステップアップすることです。
本コースでは、マネジャー/現場リーダー/メンター/メンバーのそれぞれの立場で、やりがいある職場にするには、どうすべきかを参加者全員で考えます。 参加した皆さんからは、「大変貴重な一日になった」と大変評判です! 参加型ワークショップでたくさんの気づきを味わってみませんか? |
講師:石川 洋(いしかわ ひろし) 7つの人材育成のプロ集団の国際大会に31回参加、 英語で9回の成果発表の実績 欧米で著名な 9つの認定コースを修了した「人材育成の達人」 アジア生産性機構APO チーフ・エキスパート 国際メンタリング&コーチング・センター代表 株式会社スマートビジョン代表取締役 講師略歴を閲覧するにはここをクリック |
最新版のパフォーマンス・レビューの進め方を分かり易く学ぼう! |
コーチング上達のコツは、「何でも話せる雰囲気づくり」、「相手の状況を理解する気持ちを伝え、一緒に考えようとすること」、「やれば出来るとのイメージづくり」にあると言えます。この実現には、やる気と可能性を育て、行動と結果の因果関係をキチンと把握し、結果を引き出すコーチング・スキルをまず、学びます。情報や目標の共有からはじめ、5つの共有関係を構築し、GROW モデルを中心に、パフォーマンスを高めるコーチング8 スキルを活用し、モチベーションを高めます。
経験のない方にも、事例を提示し、自分の考えを引き出すメンタリング・スキルを活用、職場でよくある事例で、ロールプレイを繰り返すことで、メンターとしての効果的進め方が自然と身に付きます。メンバーの育成心を高め、キャリア意識の引き出しにより、効果は高まります。 コーチングの効果測定/検証を演習直後に行いますので、より効果的な学習を進める良い気づきになります。
尚、有名ビジネス・スクールの最新版のHRMガイドラインにて、必須課目として認定され、すでに、GE,IBM、マイクロソフト等の有力IT企業では、SHRM/ANSIによるグローバルパフォーマンス・マネジメントのガイドラインに準拠した、新しいパフォーマンス・マネジメントによる人事評価システムを導入し、リアルタイム フィードバックや、コーチング及びメンタリングを職場で導入しています。 この新しいパフォーマンス・レビューに基づく、職場で良くある事例で、基礎コース、実践コース、メンタリング活用コース、人材育成の「見える化」とタレント開発報告手順TDRPコース、タレント・マネジメントコースの5コースに分けて学べます。
複数同時申し込み特別割引キャンペーンを実施中ですので、是非ご利用ください。仕事の都合により、急に参加出来なくなった場合でも、日程の変更が可能です。また、過去のコース参加者は、過去の参加回数も累積で加えて、特別割引を追加コースに対して適用します。詳細は、電話或いはメールにて、問い合わせ下さい。 |
共鳴と協創の職場環境を構築するためには、5つの共有関係が基本! |
まず、みなさんの職場で、下記の状態が存在するか、考えてください。 皆さんの職場では、上からの押し付けではなく、メンバー自らが学ぼうと言う意欲にあふれ、進んで業務の改善や新規事業に挑戦する職場風土がありますか?
自分の好きなことだけやるのではなく、将来あるべき姿(キャリアイメージ)を心に抱いて、積極的に行動する人がたくさんいますか? 個人の目標を追うだけではなく、チームとして、組織としての目標を見据えて、チームや組織への貢献を考えて、行動していますか? 行動の後、当初の目標と比べ、どれだけ達成出来たのかをキチンと振り返る習慣がありますか? これら一連のプロセスを支援するメンター(支援者)が職場にいますか? 共鳴と協創の5つの共有関係が、みなさんの職場では存在しますか? コーチング&メンタリング基礎コースでは、共鳴と協創環境をみなさんの職場で、実現するために必要な選りすぐりのスキルを学びます! |
気づきの多いコーチングには、効果の高い拡大GROWモデルを活用しよう! |
これらの基本的プロセスをコーチングの元祖ジョン・ウイットモアの提唱するGROWモデルを活用し、コーチングとメンタリングの基本スキルとそのノウハウを、基礎コースで学びます。
コーチング上達のコツは、「何でも話せる雰囲気づくり」、「相手の状況を理解する気持ちを伝え、一緒に考えようとする」、「やれば出来るとのイメージづくり」にあると言えます。この実現には、メンバーのやる気と可能性を育て、行動と結果の因果関係をキチンと把握し、結果を引き出すコーチング・スキルを学びます。情報や目標の共有からはじめ、5つの共有関係を構築し、GROWモデルを中心に、パフォーマンスを高めるコーチングの8視点を活用し、チーム目標との整合性とモチベーションを高めます。経験のない方にも、事例を提示し、自分の考えを引き出すメンタリング基本スキルを活用し、職場でよくある事例で、ロールプレイを繰り返すことで、メンターとしての効果的進め方が自然と身に付きます。メンバーの育成心を高め、キャリア意識の引き出しにより、効果は更に高まります。 本ワークショップ/セミナーでは、コーチングやメンタリングの効果検証を演習後に行いますので、一層効果を引き出すヒントが得られます。 |
【本セミナーに参加すると期待できる10の気づき】
本コースに参加された方から、次の気づきが得られた、大変価値のあるコースだとの声が多く寄せられています。 質問の仕方で、これだけ「効果的に相手に気づかせることが出来る」と言うことを知りました。
|
【主な対象者と使用教材】 |
【セミナー概要】(参加者により適宜変わります) |
ラーニング&パフォーマンス及びコーチン
グとメンタリングの基本概念を分かりやすく 紹介し、職場でどのように活用できるのかを 職場でよくある事例で学ぶコースです。従来 の管理手法の限界を知り、その改善法をコー チング&メンタリングで解決します。幅の広 い選択肢から、考えますので、最適の選択肢 が選べます。 |
10:00 : 自己紹介と参加者からの要望事項
コーチング&メンタリングはどんな時に役立つか?? 最新型パフォーマンス・マネジメントとは? 従来のパフォーマンス・マネジメントとは何が違う パフォーマンス・コーチングとは? コーチングの基本姿勢 コーチング基本4スキル 基本演習1:質問する 基本演習2:傾聴(アクティブリスニング) 基本演習3:効果的なフィードバック、フィード
フォーワードの仕方 結果を引き出す8つの視点 13:00 昼食
14:00 基本演習4:GROWモデル(改善計画を引き出す) コーチング総合演習:主体性とキャリア意識
ケース1:言わないと動かない受身人材 ケース2:自己管理が出来ない社員 メンター、メンタリングとは? キャリアプランは、優秀人材の確保につながる メンタリング総合演習:パフォーマンス・レビュー ケース3:自分の好きな仕事だけしたがる社員 18:00 次のコースの説明 実践コースへの準備と概要説明 |
副読本:書店でお買いもとめの上、事前学習することをお奨めします。 教材:特製テキストがコース当日に支給されます。大変分かりやすいと好評です
尚、コースで使用するケースに関し、何かご希望あれば、事前に連絡頂ければ、事情の許す限り、ご希望に沿う様に配慮させて頂きます。 |
講師紹介|研究会 |セミナー概要 |セミナー日程 |申込方法|メールマガジン |参加者の声
職場での着実な導入と定着を支援する
国際メンタリング&コーチングセンター
All rights reserved (c)copyrights 2020 株式会社スマートビジョン
国際メンタリング&コーチングセンター
All rights reserved (c)copyrights 2020 株式会社スマートビジョン