国際人材マネジメント関連団体のコンファレンスには、過去通算35回参加しましたが、その中で、
SHRMコンフェレンスには、最大の13回参加しました。
今年のSHRM年次総会は、SHRM創立75周年とのことで、過去最大の規模で開催されました。
初日のSHRMプレジデントの挨拶では、現地参加25,000、バーチャル参加3,000名との発表が
ありました。
本サイトでは、SHRM23大会の概要をご覧になれますが、詳細は、戦略的人材マネジメント研究会
に参加頂きますと、ホットな話題を提供いたします。
すでに6月9日には、事前勉強会を実施し、8月9日には、視察報告会を実施します。
研究会のの報告書は、1000円にてpdfファイルを提供いたします。注文は、こちら
更に、詳細の情報は、一般公開コースに参加すれば、詳しい解説と共に、より詳細な情報を含む
テキストを入手でき、コースの中で、関連するロールプレイ演習も体験できます。
117セッションのバーチャル参加を可能にした、SHRM2023コンファレンス |
2023年度のSHRMコンファレンスは、6月11日から14日まで、ラスベガスにて、開催され
た。 基調講演、事前の有料コース、コンカレント セッションを含めて、全502セッションが開催され たが、翌日には、117セッションが、バーチャルにて閲覧可能になったが、クリントン元大統領 の基調講演が、オンライン参加(現地の時間で一度だけ閲覧可能)だけで、バーチャル参加 (記録映像を閲覧可能)のセッションに含まれなかったのは、大変残念だった。 今年は、現地参加が25,000名、バーチャル参加が3,000名と、過去最大の規模になった。 ATDでは、実施される300セッションの中で、バーチャル参加可能なのは、限られたセッショ
ンだけで、追加セッションを閲覧するには、追加料金が必要になる。 この点を考えると、SHRMのバーチャル参加のほうが、中身が現場中心の実践的セッションが 中心なのでSHRMのバーチャル参加がお勧めだ。 また、SHRM2023コンファレンスでは、講演者の音声が、英語の文字として表させることは できるが、昨年の様に、Google Chromeの翻訳機能を活用して、日本語に同時翻訳すること が、できなかった。この点は、改悪だと取られる可能性もある。 6月9日開催の戦略的人材マネジメント研究会の事前勉強会では、主要セッションの概要説明を 行い、資料代を入金した方には、関係サイトにリンク可能なpdf資料をお送りします。 申込は、こちら この解説資料を参考にして、どのセッションが役立ちそうかを判断し、SHRM2023コンファ レンスにバーチャル参加できるので、大変便利です。 バーチャル参加の方には、8月14日まで、録画映像付きで、録画映像が閲覧可能になる。 この中に、クリントン元大統領の基調講演が入ってないのは、大変残念と言わざるを得ない。 |
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117セッションのバーチャル参加を可能にしたSHRM2023ラスベガス大会! |
世界最大(現在約32。5万人)のHRプロのコミュニティー、人材マネジメント協会(SHRM)の2023年度年次総会が、ラスベガスで開催された。
バーチャル参加でも、117セッションが、閲覧可能で、その多くが、映像つきで、即日閲覧 可能だ。このスピード感が、SHRMコンファレンスの特徴だ。 しかし、日本や、アジアの参加者にとっては、時差の関係上、夜中になり、翌日の都合の良い 時間に聴きたいものだ。 今年は、クリントン元大統領の基調講演の際には、多くの人がネットワークに集中したことも あり、うまくつながらなかった人も多い。このため、日本やアジアのバーチャル参加者の多くは、 通信トラブルにより、聴けなかったという人が多い。 一番つながりにくいクリントン元大統領のセッションだけ、一度だけ閲覧可能にしたことに より、トラフィックが集中し、通信トラブルを誘発した。この措置により、アジア等の海外からの バーチャル参加者を無視した形になっているのは、問題のある措置であった。 詳細は、8月9日の戦略的人材マネジメント研究会にて、報告させて頂きます。 SHRM2023 コンファレンス報告会の申込は、こちら。 |
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長年続いたコロナの影響も、ようやく峠を超えたが、職場でのしあわせ感(Wellbeing)
健全性(Health)に注目したセッション、従来のDEI(Diversity, Equity, Inclusion)から、 Inclusionを重視しようとする動き(IED運動)、更には、4つの体験マネジメント(顧客体験、 従業員体験、ブランド体験、商品体験)の統合ソフトウエアシステムとして、急成長した Qaultricsの動向に、SHRMは,注目している。 その良い事例として、米国航空会社のユナイテッド航空、デルタ航空の事例が紹介された。 コロナの時代にどんな職場改革を推進したことで、米国航空2社のCEOが基調講演に登場した が、今回最高のMcGowan Ethical Leaderとして受賞したのは、デルタ航空だったのです。 今年は、技術面でも大きな進展がありました。
従来のHR Analytics, Talent Analytics、更には、People Analytics, から、AIの事例が 増加した点が注目されている。 日本でも、Chat AIが注目されたが、SHRMでも、この話題は、大きく取り上げられた。 次回の7月26日のSHRMコンピテンシー研究会では、解析的適正度(Analytical Aptitude) に関するコンピテンシーを紹介します。 8月9日(水)には、総集編として、報告させて頂きますので、ぜひ参加ください。 申込は、こちらに |
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国際メンタリング&コーチングセンター
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